「望月しょうせいどう」の美肌と健康情報

「皮ふは内臓の鏡」といわれます。このサイトは、家族全員「素肌美人」をめざして、トータルな健康美を提案してまいります。

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かぐや姫の手紙

Author:かぐや姫の手紙
霊峰「富士山」を仰ぎ見るJR富士駅前商店街で、薬屋を開業して105年。
「皮膚・漢方・サプリメントの専門店として地域の元気を応援しています。
自律神経失調にお悩みの方、アトピー・アレルギー・イボでお悩みの方ご来店下さい。
お悩みに応じた様々なスキンケア化粧品を数多く揃えております。

※『健康情報』などは、店主tasogareが担当。
※『スキンケア情報』などは、fuji・bijinが担当しています。

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夏のダメージをリセット!冬がくる前に角質ケア
暑かった夏、9月も真夏のような陽射しでしたね。
夏は紫外線やエアコンによる冷え、乾燥などのお肌へのダメージ要因がいっぱいです。
夏を過ごしたお肌は角質が過剰にたまり、毛穴のつまりやキメの乱れ、乾燥など、あらゆる肌トラブルの原因になります。まずは古い角質を取り去ってターンオーバーを正常化させます。

古い角質取りに効果を発揮する・日本のいいコスメ再発見!
(すでにお使いいただいている方も、もう一度ご覧下さいね。)
★ホワイトリリー『クリアプロテイン』
角質ケアに
クリアプロテインを、お肌にのばして軽くマッサージをなさいますと、角質がポロポロ面白いように落ちてきます。マッサージ後はマジカルウォーターで殺菌と保湿をなさって下さい。男性にもお使いいただきたい一品です。
『クリアプロテイン』ご希望の方は「望月しょうせいどう」のネットショップで。(ちょっと下へスクロールさせてください。すぐに見つかります)
角質ケアのためのパック『酵素パック』もございます。


★メイ・ウシヤマのハリウッド化粧品 『酵素パック』
春の新陳代謝が高まってくる時期と、秋の角質ケアの季節に特に集中的にパックをなさいますと効果的です。
★ 女優さんパック★
       ★ 花嫁さんのブライダルパック★
             ★ エステパック★
                  ★ あかぬけパック★

酵素パック

週に1~2回「酵素パック」で、肌にこびりついた不要な角質を取り除きましょう!
「酵素パック」は酵素の粉とクリームを混ぜてパックをし、5~10分後に洗い流します。


年を重ねるとともに代謝が低下し、角質がたまって、硬い肌になってしまいます。紫外線に当たる機会が多いほど、角質は分厚くなり、皮膚は硬くなります。
洗顔だけでは落としきれない角質を落とすためには、「酵素パック」が一番効果的です。
酵素はいらなくなった角質を少しずつ優しく除去してくれます。日本では「うぐいすのフン」も、昔からよく使われましたが、やはり酵素の働きを利用した洗い粉です。

「酵素パック」は、いろいろな呼ばれ方(女優さんパック・ブライダルパック・エステパック・あかぬけパック)をしながら、親子孫三世代にわたってのご愛用者も多く、「ホームエステ」として最高級のパックです。おまけに、価格も安い!お風呂でできる簡単パック!
六本木のサロンでは、有名女優さん方御用達の全身用パックです。
日本のいいコスメ再発見してください。

顔はもちろんデコルテや背中、ひじ、ひざ、かかとまで全身の角質ケアにお使いいただけます。
余分な皮脂や角質と一緒にクスミやゴワつきも落とすので、パック後は透明感のある明るいすべすべ肌に。またマスクとクリームの配合割合を、お肌のコンディションに合わせて調整できるのも「酵素パック」ならではの特長です。

紫外線による「光老化」。住環境が整備され、エアコンによる冷暖房で、お肌はたえず乾燥しています。大気汚染やメークによる肌ストレス。日本の女性は、メークは上手になりましたが、本当に綺麗な素肌の女性は、少なくなりました。
現代のスキンケアのテーマは、「肌ストレスからの解放」。
マッサージ等の「こするスキンケア」から、お肌を優しくいたわる「酵素パック」等の、昔から日本で使われてきた安全なスキンケア化粧品の見直しを始めませんか?


★桜の季節からが本格的な「酵素パック」の季節です!

酵素パック

★背中ニキビに!意外と知られていない秘密兵器
酵素の粉【オーキットマスクR】とパック専用クリーム【ピックアップクリーム】を、1:1(同量)で混ぜ合わせ、ボディーブラシでやさしくブラッシング!その後洗い流します。

酵素ボディーケア

酵素パック配合比率

★ご購入は「望月しょうせいどう」のホームページで!

2007/09/29 16:59|スキンケアTB:0CM:2
第二東名の工事が着々とすすんでいます。
ここは、富士市の一番西側・岩本山、星山、焼きそばで有名になった富士宮から山梨県に連なる低い山並み、太古に日本を二分したフォッサマグナの線上に連なる山々です。
私が立っているのは、トンネルの真上です。トンネルを抜けると富士川の橋に出ます。
天気が良ければ富士山から愛鷹山を一望できる最高のロケーションです。友人の「やまぶどう」さんのブログに愛鷹山沿いに走る第二東名の映像がのっていました。この写真の数キロ先の方の写真です。
先日のベンチを作って下さったK氏が連れて行ってくれました。
彼は、このあたりにギャラリー兼作業所を作りたいそうです。どなたかここら辺の土地をお持の方やお知り合いがいらっしゃいませんか?
第二東名

山頂の茶畑から、突然大ネズミ!と思ったらウサギでした。
茶畑ウサギ

茶畑からすぐ細くて急な「勘助坂」があり、そこを下ると武田信玄の軍師として有名な山本勘助の生家に出ます。生誕地は諸説あるようですが、今は、この富士宮市山本のこの地が有力のようです。
この地域の散策や歴史などを書いた素晴らしいブログを発見しました。ご覧下さい。


『江戸時代後期成立の『甲斐国誌』[1]によれば、勘助は駿河国富士郡山本(静岡県富士宮市山本)の吉野貞幸と安女の三男に生まれ、三河国牛窪城主牧野氏の家臣大林勘左衛門の養子に入っている。文献史学上はこの説の信憑性が最も高く、大河ドラマ『風林火山』(NHK)ではこの説を採用している。』(ウィキペディアより
山本勘介生家の長屋門

生誕の碑もありました。ウオーキングコースになっているようです。
山本勘介生誕地.の碑
2007/09/27 15:04|地域情報TB:0CM:0
手作りベンチが話題になっています!
先日、ブログで紹介した手作りベンチ。地元の静岡新聞社が静岡県東部地区のワイド版に取り上げて下さいました。
また、今日は地元の「富士ニュース」でも大きく取り上げていただいております。
公共交通・特にバスは、路線網の見直しとお年寄りにも優しい気配りがほしいですね。街中のバス停にこんな手作りベンチがあったらいいですね。
商店街では、お店にベンチの管理をお願いして快諾をいただきました。
郊外のバス停は、近くに住む方に管理をお願いしたらいいのではないでしょうか?移動が楽な小さめのベンチがいいですね。
フジスタイル」さんも、街のベンチをブログで紹介して下さいました。
昨日テレビで何となく見ていたイギリスの公共交通。「リング&ライド」方式の福祉バス。バスに乗りたい日の前日にring(電話で予約)すると、翌日家の前まで小型バスが迎えに来てくれて、最寄の市電の駅まで普通のバス料金で連れて行ってくれます。駅から市電メトロリンクに乗ってマンチェスター市街へお買い物に。
この電車「メトロリンク」も、日本では考えられないシステムで運行しています。
(↓「静岡新聞」静岡県東部地区のワイド版)
静岡新聞9月20日

↓富士ニュースにもこんなに大きく!
はじめの一歩がこのベンチになるかも知れませんね。
とにかく日本の公共交通は、利用者優先のプランができ、乗りやすい環境を作っていくことが大事。それにすべてはかかっています。
友人のたなけーさんのブログに「富士市でバス利用者を増やすには?」という注目に値する記事があります。
来年導入予定のPASMOも最大限に有効活用しなくてはね。
富士ニュース
「葉っぱビジネス」横石知二(よこいし・ともじ)氏に学ぶ
今回は、「望月しょうせいどう」のHPを作って下さった、ファインネット共同組合の林康恵さんのお誘いで、葉っぱビジネスの横石知二氏の講演会へ参加させていただきました。
いつもチャーミングな林さん。今日は、司会役を上手に務められました。何も分からずに飛び込んだインターネットの世界で、ナビゲーターをして下さった林さんには心から感謝しています。
林さん

テレビなどで有名な横石知二氏のサクセスストーリーは、情熱的でした。絶えず「なぜ?」「どうしたらできるだろうか?」というプラス志向に支えられていました。
人口2,000人の過疎の町、高齢化率が48,34%の四国・徳島県上勝町農協に営農指導員として入り、葉っぱビジネスを立ち上げてから20年間のヒストリーが熱く語られました。いわゆる「料理のつまもの」事業です。
料亭通いが功を奏し、市場のニーズをつかんでいらした訳です。(でもご馳走の食べ過ぎにはご注意を!)
横石知二氏

『人はいつでも主役になれる!』と横石氏は主張なさいます。
自分の出番があって→評価されると→自信になって→元気になる!
自分で考える習慣をつけ、個々の力をつけること。そうする事によって問題意識を持つようになるんですね。とてもいいイラストです。
元気の素


『自分のことにならなあかん!』これなんですね。
自分の事として

情報発信力もパワーですね。7:3の法則みたいなものがあるようですね。
結果は、後からとはよく言いますが、外からくるんですね。外から来るように仕組んでいくわけです。
情報発信

商品力も、素材は3割で活かす力が7割と聞きました。何となく分かるような気がします。
商品力

私たちは、椅子に座って2時間弱で、20年間の奮闘努力談を伺ってまいりました。このすばらしいイラストも20年の時間の中から生まれて来たのですね。
自分も、そんなお話ができる日が来るでしょうか?
最初から諦めてしまったり・・・
でも、自分のやり方で、何となく間違っていなかったかなと感じた夜でした。
生涯現役で、楽しく仕事ができたら老いも恐くはありませんね。
そんな意味では、商業は最高のビジネスだと思ってきました。
 毎日、お年寄りを乗せたマイクロバスが街を通り過ぎていきます。あのお年よりは、戦争を生き抜いてきた素晴らしいパワーを秘めている方々なのに、何で施設に行かなくてはならないのでしょう。もっと高齢者の力をお借りでしたら良いのにと感じてしまいました。上勝町では、寝たきりゼロ・老人ホームは閉鎖されたそうです。考えさせられる事が多かった講演会でした。
2007/09/21 09:57|fujibijinのブログTB:0CM:0
商店街に手作りベンチ
木工が趣味の友人Kさんが、8つもベンチを作って下さいました。
商店街に並べて、お年寄りにちょっと腰掛けていただくように、大きなベンチより、二人がけ位で低めのベンチをお願いいたしました。
全部「富士本町おかみさん会」に寄付して下さいました。
今年米寿の母と「本町おかみさん会」の森会長が座っています。
8つのベンチ

ちょっとおしゃれに「遊楽工房(きらくこうぼう)」の焼印がおしてあります。先日、「しょうせいどう」に下さったベンチを改良し、もう少し安定感のある構造になっています。街に優しさが演出できたら最高!!もうすぐ郊外の国道一号線沿いに大型ショッピングモールが開店します。
雇用は生みますが、教育上も24時間営業はやめてほしいと思います。
ジャンクフードと非行。車の陰で犯罪なんてことになりませんよう。
フランスでは、郊外の巨大ショッピングモールが、少年ギャング団同士の抗争の場になっているそうです。フランスの国営テレビ「アンテル・2」で放映されていました。
遊楽工房製

このベンチは子供たちのお気に入りです。下校時の小学生たちがよくすわっています。何となく懐かしい椅子です。
ベンチB

「本町バス停」前のベンチです。このベンチが一番利用者が多いのでは。敬老の日に置けた事が嬉しい!!
これで母も駅までベンチに時々腰掛けながら歩けます。
皆さんもお気軽にこのベンチに腰掛けて下さい。手作りの優しさが伝わってくれたら・・・♪♪♪
本町バス停前

学校帰りの小学生もベンチで一休み

小学生

漢方研修会・静岡カンファレンス
今回も雨が降り出しそうな気配。(前回の講習会)も土砂降りでした。
由比町のライブカメラで、この国道と東名高速、JR東海道線の交差点が同時に見られます。この道を通る度に心配になります。大地震がきたり爆弾を落とされたら、日本の大動脈は簡単にプツンときれてしまいます。第二東名も必要だと思わざるを得ません。
国道1号線

今回は、道もスイスイ。無事時間内に到着できました。
愛知県西尾市より、広瀬紘一先生をお招きして熱心な研修会になりました。
東静岡の会場

アレルギーの原因が、清潔志向から生まれている事は、以前店主のtasogare が書いた事があります。
「衛生状態が悪いと寄生虫症や細菌感染症は増えますが、アレルギー症は減ります。」と言う話でしたね。
今回の中医学的な視点から、アトピー性皮膚炎を考えますと、「湿熱説」が有力のようです。
以前も書きましたが、東洋医学は分類学ですね。
そんな観点から、アトピー性皮膚炎は寒⇔熱 で分類すると熱、乾⇔湿で分類すると湿と言う事になります。
湿熱の病気に対して、冷やしたり利水したりする漢方薬がいろいろあるわけです。西洋医学でも炎症を抑える薬等が処方されます。
今回、とても興味を引いたのは、特徴的な舌の状態でした。
アトピー舌証

アトピーの子供の舌は、口一杯に広がっています。健康な子供の舌は、薄くて小さいですね。
小児舌証

成人の舌も左は成人型アトピー、右側は歯の跡がついていますが、乾燥肌の方。
舌証比較

最終的には、湿邪(邪は病気の事です)や熱邪を引き起こす原因は、先程の東京医科歯科大学の藤田紘一先生の説、清潔志向、殺菌志向の結果アレルギーが増えたと言う事ですが、もう一つに食習慣の害が挙げられます。広瀬先生も三枚のホワイトボードを使って熱心にお話して下さいました。
湿熱の除去

おいしいものは目の仇!葉物野菜を食べよう!!
湿熱が原因のアトピー体質は、やはり食べ過ぎの害という側面も見逃せません。
<湿邪を発生させる原因>
①乳製品の食べすぎ
②肉類・魚類の食べすぎ。(限度を越えて食べてはいけない)
③油分の過剰摂取(天ぷら・スナック菓子など)
④卵(洋菓子も含む)
⑤砂糖・チョコレート
⑥水分(清涼飲料水・紅茶・緑茶)

<熱邪を発生させる原因>
①酒・香辛料・激辛物・カレーライス・ニンニク・ニラ・チョコ・ココア・生薬(ケイヒ等)・ローヤルゼリー・サプリメント
②興奮的生活を続ける事・短時間睡眠・競争・いじめ

ふと、tasogareが大阪の「KAMPOEYES」シンポジウムで聞いたことを思い出しました。
『・・・新谷卓弘近畿大学東洋医学研究所教授は「元氣な百歳老人に学ぶ東洋医学のノウハウ」というテーマでした。結論的には百歳老人はマイペースな人が多いということでした。老いては子に従わない方が良いのかもしれない。
最後はユーモラスに「氣は長く、心はまるく、腹たてず、口をつつしめば命永らぐ」と結ばれました。』

 
2007/09/14 15:28|アトピーTB:2CM:10
幻の芝川完熟が入荷しております!!

丹波に匹敵する味わいの芝川塩出の枝垂桜のお宅です。春はタケノコ、秋は。山のご馳走です。お店に出したとたんに売り切れてしまいます。
ご希望の方は、ご予約いただくとありがたいです。
芝川完熟栗

栗について簡単なレクチャー
朝鮮と日本に野生する。中国には別種の、甘栗にするシナグリがある。
野生のものは堅果(ナッツ)が小さく、シバグリなどと呼ぶが、この野生のクリを改良して、栽培品種が作り出された。中で有名なのが、丹波地方に古くから栽培されたタンバグリである。

名前の由来
平安時代に出た国語辞典「和名抄」(932年)には、「久利」の和名に「栗子」の漢字をあてているが、栗子とか栗は、中国の甘栗の漢名であって、中国にもともとなかった日本のクリには、漢名がないのが当然である。
栗の語源は、黒い実、黒実。これがクリになったといわれている。
栗の中国音はリである。

採取時期と調整法
樹皮といがは、秋に採取し、風通しのよい所で日干しににする。葉は成分の充実している真夏にとって、日干しにする。
成分:葉、いが、樹皮とともに多量のタンニンを含む。

薬効と用い方
ウルシかぶれに・・・よく乾燥した葉を一握り、水500ccで煮て、この汁が冷めてから、これで患部を洗う。
乾燥葉がないときは、樹皮でもよいし、いがを用いてもよい。いがならば2個分ぐらい。また樹皮ならば、いがの1/2量ぐらいでよい。
やけどに・・・上記と同じ分量、方法でせんじた汁を、脱脂綿に含ませて、患部にその汁をしぼり落とすようにして塗る。
     「薬草カラー大図鑑」主婦の友社版より
2007/09/12 19:31|地域情報TB:0CM:4
石鹸アラカルト⑦ 石鹸工場  
(イラストはしゃぼん玉石鹸HPからお借りしました)
石鹸製造工程

石鹸の科学(二)
 前回では石鹸の作り方の途中まで述べたから今回はその続きで、塩析によって得られた石鹸の素地から、私達の買い求める石鹸になるまでにはどんな風にして仕上げられるかということから述べよう。
 仕上げをする方法には二通りあって、その一つは枠煉法といって、温めて取り出した石鹸膠に温かい間に香料や着色剤を加え、これを普通枠といっている木製または金属製の箱の中へ流し込んで冷やして固まらせてから取り出し、これを小さく切って風通しのよい部屋に並べて乾かし(最初のものは30%以上の水分があるので20%余に減らす)、乾いた処で型打機に入れて型を打ち一定の形にして売り出すのである。

 もう一つの方法は機械煉法といって名の通り機械力を沢山使って仕上げる方法であって、さきの石鹸膠を中に熱い蒸気の通って回転している円筒に垂らしかけて短時間で水分を除くか、或いは石鹸膠を一旦固まらせた上、鉋(かんな)で削って鉋屑のようにしたものを熱風の通っているトンネルの中を通して乾かし、これに香料や着色剤を加えて幾つかのロールの間を通して十分にこねて混和させた上棒状に押し出し、出口のところで自動的に石鹸一個の大きさに切り、次いで型押しをしてことごとく機械力によって極めて短時間に効率的に仕上げられるものである。

この二つの方法を比較してみると枠練の方は大した装置も要らない代わりに乾燥させるのに日数がかるので広い乾燥室を要し、機械煉の方は場所も狭くて済む代わりに多くの機械設備を要する。
また製法は枠煉の方は貴重な香料を石鹸膠の熱いところへ加えなければならない上に幾日も放っておくため香料が逃げてしまうので高価な香料が使えないということになり、従って香りのよい石鹸が造れない欠点があるが、石鹸の素地は長時間かかってゆっくり固まるので分子の排列が規則正しいために固くて水分も少なく、溶けくずれとといって使いかけて濡らしておくと、どろどろになってしまうというような欠点が少ないという長所を持っているので、実用石鹸としては浴場などで使うのに適している。
 これに反し機械煉石鹸の方は冷たい所へ香料を加え、短時間で仕上げるので香料の損失が少ないから上等な香料が使えるという良いところがあるが、素地の乾燥が均一でなく分子排列が不規則なので溶け崩れが著しく、また長く放っておくとだんだん割れたり、はげたりして来るという欠点がある。しかしこれは大量生産に適し、香りのよい見た感じもよい石鹸ができるので近年はこの機械煉法が多く採用される傾向にある。
 

*上記の工場イラストと、「やさしい生活の科学」が書かれた昭和30年前後の石鹸製造工程と現在の工程とは、乾燥方法などで変化はあるものの、基本的な考え方に変化は無いように思います。
2007/09/10 09:32|石鹸アラカルトTB:0CM:0
その後の平垣公園
ジャングルのような公園だったのですが ・・・
平垣公園

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
今は木が切られ建設中の交流センターが見えるようになりました。東向きのモダンな建物です。
歩道の大樹

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
9月に入ってから、どんどん変化。5日にそばを通りかかると、あの大きな銀杏や楠を移植するところでした。
移植

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
デジカメだと立体感に欠けますが、2m以上掘り下げています。銀杏の大きな根っ子です。
銀杏の根



8月のジャングル状態の「平垣公園」風景。楠の大木も移植を待っています。
公園の大木

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
残った大銀杏

↓ ↓ ↓ ↓ ↓台風が来る前に終わらせたいのでしょうね。銀杏は既に一本は移植済みでした
楠の移植



No.8の欅の大木は、ちょっと離れた場所に移植済みでした。
欅の樹

いつの間にか移植されていた欅の大木。
移植後の樹

こんな感じの公共施設になります。図書館はこの1階に入ります。
とても楽しみです。「知」を大事にしない街は、衰退します。
「街の図書館」活動を12月から始める予定です。お楽しみに!
新しい交流センター
2007/09/05 16:52|地域情報TB:0CM:2
石鹸アラカルト⑥ 石鹸の製法 水焚法(釜炊法)
マルセイユ石鹸

マルセイユ石鹸↑(HPから映像をお借りしました)

 油に対する苛性ソーダの分量は油の種類によって異り、鹸化値(油脂1グラムを鹸化するに要する苛性カリのミリグラム数で表す)というものできまっているが大体は150前後である。
もし燃料を使って高い温度で反応させると、油の分解を一層進めることができる上に時間も2~3時間というように短縮することができる。
熱を加えて作る作り方を水焚法という。終戦直後の頃、自家製の石鹸が沢山作られたが多くはこれであったようだ。水焚法も冷製法も油と苛性ソーダの割合には変わりはないが、冷製法のときは苛性ソーダを濃く水に溶かすのに対し、水焚法ではこれを三つに分けて濃くと、中位と、稀くとの三つの段階に溶かし、最初稀い方をくわえながら煮立て、作用が衰えたところでだんだん濃いほうを加えて反応を進めて行くという注意が必要である。最後に反応が衰えたところでできた石鹸膠を器にあけて固まらせてから切れば石鹸はできるわけで、この方法も簡単ではあるができた石鹸は冷製石鹸と同様不必要なグリセリン、未変化の油の外に有害な苛性ソーダも残っているので化粧石鹸の様な上等な石鹸は得られないのである。化粧石鹸のような良質の石鹸を得るには、油の分解を完全にさせた上で不必要なグリセリンや苛性ソーダを分離して石鹸分だけを集める必要がある。これを行うには大規模な装置を要するが、水焚法と同じ原理によって分解させた膠状の石鹸の中へ濃い食塩水を加えてかきまわしてやるのである。これを塩析というが、こうすると不必要なものは食塩水に溶け込んでそちらに移ってしまい、石鹸分の方はこれには溶けないので上に浮かんで二層に分かれる。
 そこで、食塩水の方を除いてしまってから温めて融かすと純粋の石鹸分だけが取れるのでこれを取り出して香料や着色剤を加えて仕上げをすると言う方法で作られる。

fujibijinから、ちょっと一言
石鹸というと、フランスのマルセイユが最も有名です。石鹸の代名詞だった時代もありました。その後、日本では牛乳石鹸や花王石鹸の方が有名になりました。
フランスのマルセイユ石鹸メーカー・マリウス ファーブル社のHPに製法も詳しく載っています。上記の水焚法(釜炊法)で時間をかけて作り,塩析します。油は勿論オリーブオイルです。
マルセイユ石鹸
上のワンちゃんが持っている石鹸は、かなり前の在庫品ですが、アーモンドオイル入りとラベンダーのマルセイユ石鹸です。田舎のお店では、ちょっとハイカラなものは売れなったのです。クマザサと和紙の繊維で織ったぬいぐるみ(イトイテキスタイル社製)。アトピーの子供さんも安心して抱っこできるワンちゃんです。
2007/09/04 08:58|石鹸アラカルトTB:0CM:0
石鹸アラカルト⑤ 石鹸の製法いろいろ 桜井武平著「やさしい生活の科学」より
石鹸いろいろ
↑石鹸と言っても洗濯石鹸から化粧品までいろいろ

次に石鹸はどうやって作るかということであるがこれは大きく二つに分けることができる。
その一つは油や脂肪は脂肪酸とグリセリンとが結びついてできているものであって、グリセリンの方は石鹸としての用はない代わりに別の方で用途の広いものであるから、先ず油から脂肪酸を分かち取って炭酸ソーダのようなアルカリで中和して石鹸にするという方法である。
油をその成分に分けるにはどうすればよいかというと、それにはそのでき方を考えてみれば分かるわけであって、油は脂肪酸とグリセリンとの間から水素と酸素が水として抜けて結びついたものなのであるから、その逆に水を入れて分解すればよいことになる、(水を加えて分解するわけであるから専門語では加水分解といっているが、油の加水分解に限って特に鹸化という言葉を使っている)実際にも理論の通りで油と水をよく混ぜて煮ていると油はだんだん分解して来るのであるが、こんなやり方では時間がかかってやりきれないので触媒というもの(この場合には亜鉛華・酸化マグネシウムMgO・石灰C2(OH)2など)(触媒を車の油に譬えている人もある。これは正しい譬えにはならないがその作用を分からせるにはよいと思う。)を加えておいて百数十度から二百度近くの高温度に熱すると、時間も短く分解も完全にさせることができるのである。けれどもこれには完備した装置と燃料とが要るので石鹸を作る目的だけでは引き合わない方法である。

 もう一つの方法は油の分解反応の性質を巧みに利用する経済的なものである。脂肪酸とグリセリンとから油ができる反応と、油と水との作用で脂肪酸とグリセリンとに分かれる反応とは可逆反応といって、できたものがそこにあると再びお互いに作用して元の方へ戻ってしまう反応なのである。よって、これがもとへ戻らないような方法を講ずれば一方だけへ進めることは容易なのである。
ではどすれば元へ戻らないようにすることができるかというと、できたものが互いに作用しないように、その一つをできるはしから他のものに変えてしまえばよい。この場合には脂肪酸とグリセリンのうち脂肪酸の方をアルカリと結びつけて石鹸にしてしまえばよいのである。
従って実際の方法としては油と苛性ソーダで処理するだけで油の分解と石鹸製造とが同時にできてしまうのである。
この方法によると触媒も要らなければ、百何十度というような高い温度も必要でなく、甚だしきは室温ででも石鹸を作ることができるのである。油に苛性ソーダが働いて石鹸のできる反応は発熱反応であって、物の燃焼とか醗酵のときのように反応が進むにつれて熱が出るので(化学変化というものは温度が高くなればなる程旺盛になるものなので)この熱を逃がさないようにすれば燃料など使わなくとも、油と苛性ソーダの溶液とを混ぜて放っておくだけで2~3日もすれば立派に石鹸ができてしまうというのである。こういう作り方を冷製法といっているが、これでは何といっても油の分解作用は弱く、分解され易い油だけを使う必要がある(動物性の油の方が植物性の油より分解は困難なため植物性の油を使う必要がある)ばかりでなく、でき上がったものには分解されない油の外に反応に与らなかった苛性ソーダも残っているので上等な石鹸は得られない。

次回は水炊法・塩析について
2007/09/01 13:24|石鹸アラカルトTB:0CM:0

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