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「望月しょうせいどう」の美肌と健康情報

「皮ふは内臓の鏡」といわれます。このサイトは、家族全員「素肌美人」をめざして、トータルな健康美を提案してまいります。

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かぐや姫の手紙

Author:かぐや姫の手紙
霊峰「富士山」を仰ぎ見るJR富士駅前商店街で、薬屋を開業して105年。
「皮膚・漢方・サプリメントの専門店として地域の元気を応援しています。
自律神経失調にお悩みの方、アトピー・アレルギー・イボでお悩みの方ご来店下さい。
お悩みに応じた様々なスキンケア化粧品を数多く揃えております。

※『健康情報』などは、店主tasogareが担当。
※『スキンケア情報』などは、fuji・bijinが担当しています。

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長きこと待つ一瞬の牡丹かな ゆきこ
桜は待つから始まり、開花、満開、桜吹雪など、長期間楽しめますね。でも牡丹はアッという間。
牡丹皮は、婦人薬や便秘にに使われる漢方で、根皮を使います。花の香りはイマイチ。
2021年(令和3年)3月26日の蕾
牡丹蕾2021-03-26

翌日、3月27日には早開花です!
牡丹開花2021-03-27

三鉢あった牡丹。一鉢は昨年の夏の暑さで枯れてしまいました。根が残っていたので、葉は出ましたので来年は咲くかな?
牡丹開花

昨年はもっと早く咲きました。それも白い花が3月17日でした。
牡丹の花2020-03-17



2021/03/27 10:02|薬用植物TB:0CM:0
 肌老化防止!ホワイトリリー化粧品の「カルフィア」シリーズ新発売
カルフィアライン 
「肌のカルシウム不足が老化を招く」との理論から、ホワイトリリー化粧品は地味な研究を地道に積み重ね、ついに珠玉の逸品「カルフィア」を誕生させました。
かつて人気を博したカルシウムラインを、更にバージョンアップした商品です。

肌の老化に紫外線が大きく関与していると叫ばれ、「光老化」という言葉も普通に使われるようになりました。
確かに、紫外線を浴びて外で仕事をする方は、深いシワが刻まれます。
光老化は皮膚の老化の80%を占める重要なファクターですが、UVケア、サンスクリーン剤の使用が浸透した時代になましたので、残りの20%の「自然老化」に取り組むのは、スキンケアの重要な目的となります。
実年齢に関係なく「皮膚年齢」を若く保つことは、健康な身体を維持することと同じです。
令和の時代は、その自然老化阻止に向けて、頑張ってみましょう。せっかく長寿を謳歌できる時代になったのですから。

ホワイトリリー化粧品の基本的なカルシウム理論>
私たちの体は約60兆個の細胞からできています。そしてそれらの細胞は、下図のように、細胞の内と外のカルシウム濃度が1対10,000という比率の状態で正常な役目を果たし、全身の健康を保っています。
カルシウムが肌にまで行き渡らなくなると、スムースなターンオーバーが行われなくなってしまいます。
ホワイトリリーカルシウムイラスト

カルフィアは、避けようのない「自然老化」に焦点を当ててエイジングのスピードダウンを目的に開発されました。カルフィア(Cal Vier) ・・・名前に込められた意味
Cal=カルシウム  Vier=4つ カルシウムとドイツ語の4を合成した言葉です.
カルフィアの4つの特徴>
1・・・弱酸性  2・・・ノンアルコール  3・・・無香料  4・・・無合成色素

<カルシウムゲルの新たな4大作用>
1・・・ATP(細胞のエネルギーを増やす)
ミトコンドリアイラスト細胞内にカルシウムイオンが増えるとミトコンドリア内へカルシウムイオンが転送されます。
ミトコンドリアのカルシウムイオンが増えると、酵素が活性化されてATP(エネルギー)の産生が高まります。
細胞にATP(エネルギー)が増えると細胞は若返ります。

2・・・活性酸素を減らす
細胞は、古くなって機能不全を起こしたミトコンドリアを自食作用(オートファジー)で分解する機能を持っています。この機能は「マイトファジー」と呼ばれています。細胞内のカルシウムイオンが増えると、マイトファジーが働き始めます。そしてミトコンドリアの老化・機能不全により発生した活性酸素を除去してくれます。
※「オートファジー」に関しては、日本の大隅良典先生がノーベル生理・医学賞を受賞なさっています。

3・・・新しいミトコンドリアを増やす
細胞内のカルシウムイオンが増えると、PGC-1α(転写活性化補助因子)という物質が増えてマイトファジー出来た原料を使い、新しいミトコンドリアを作って増やします。

4・・・皮膚の新陳代謝を正常に保つ
皮膚の顆粒層の細胞が、自然にアポトーシス(細胞が寿命により自然に死ぬ)すると、健全な角質層が生成されます。顆粒層にカルシウム濃度が高いのはアポトーシスによる新陳代謝をするためでもあります。

<何はともあれカルシウム!>
皮膚トラブルにはビタミンB2が処方されますが、一番に考えてほしいのがカルシウムです。
カルシウムは骨や歯とイメージしますが、上記の様に細胞の死と再生に関与している重要なミネラルです。
私たちの60兆個の細胞は、膜の表面にカルシウムを通す細い孔があります。(カルシウムチャンネル)
このチャンネルを通して細胞内にカルシウムが入ってくると、細胞は働き始めます。
カルシウムは生命活動のスイッチを押す役目をになっています。
普段からカルシウム摂取を心がけて下さい。そして、お肌もカルシウム含有の化粧品でいつまでも若々しくいて下さい。

2020/08/16 09:57|スキンケアTB:0CM:0
<カルシウムで甦る素肌美人>
仕事柄、取り扱っている化粧品メーカーの新製品は、先ず自分で商品テストをします。
数十年のキャリアの中で出会った優れたスキンケア化粧品は僅か数点です。
このホワイトリリー化粧品CAGローションは、その中の一つになりそうな優れもののローションです。
ホワイトリリー化粧品CAGローション  ゲル状のカルシウム  白シャクヤクの花  ハトムギ

カルシウムゲルが主成分で、ビタミンD様作用の見つかった白シャクヤクの花、ハトムギ種子エキス(ヨクイニン抽出液)が相乗効果を発揮する化粧水ホワイトリリーCAGローション
洗顔後すぐにこのCAGローションをのばしておくと、次にのせるスキンケアの特長を際立たせてくれます。
例えば、“シミ・クスミ・目立つ毛”穴で悩んでいる方が、CAGローション⇒ビタミンCローション(VCローション)をつけると、ビタミンCの効果が出やすくなります。

ホワイトリリーCAGローションの特長
カサカサ肌が劇的に改善し、とにかく素肌が良くなります。
皮膚の異常増殖(老人性イボなど)を防ぎ改善します。
皮膚がポロポロむける様な荒れ肌やアトピーなどの予防・改善に役立つジェルです。
ノンアルコールパラベンフリー、無香料、無合成色素なので、全身に使えます。
皮膚のインフラ整備をしてくれるお母さんのような「マザーローション」と言えそうです。

<カルシウムについて>
生命活動に必要不可欠なカルシウムですが、残念ながら皮膚からは吸収されない事は良く知られていました。
皮膚は最大の防御器官だからです。そう簡単には皮膚内部に吸収されないのです。
体内のカルシウムは、99%は骨と歯に、残りの1%が血液や細胞外液である組織液、そして細胞内にも存在しています。
この1%のカルシウムが出血を止めたり、神経の働きや筋肉運動など、生命の維持や活動に働いています。
成人では約1kgあると言われるカルシウムは骨の貯蔵庫に大事に保存されています。
株式会社ホワイトリリー・研究者の努力により、カルシウムを皮膚から浸透させるために独自に研究開発した新物質「カルシウムゲル」が、2003年「カルシウムゲルの製造方法」として特許を取得しました。
ホワイトリリー化粧品カルシウムゲル
カルシウムゲルを皮膚に伸ばすと、皮膚再生プログラムが始動を始めます。
カルシウムゲルの皮膚に及ぼす作用・効果    <ホワイトリリー社の研究資料による>
①細胞に活力を与える・・・・細胞内にカルシウムが入りカルシウム濃度が上昇すると、ミトコンドリア内にカルシウムが輸送され酵素が活性化されて、エネルギーを産生(ATP産生)が高まり細胞に活力がみなぎります。
②毒物の作用を防ぐ・・・・カルシウムイオンはカリウムイオン、ナトリウムイオン、マグネシウムイオンの毒作用を解毒します。
③細胞外液の浸透圧を調整・・・・カルシウムによって細胞外液の浸透圧は下げられています。
④酵素の作用を強める・・・・表皮中のカルシウムが足りないとターンオーバーのリズムが乱れます。カルシウムは皮膚のターンオーバーに無くてはなrない酵素(トランスグルタミナーゼ)を活性化します。
(乾癬は角層と有棘層が厚くなり、アトピー性皮膚炎は有棘層が厚くなり、老人性イボは表皮が増殖、ウイルス性イボは角質が盛り上がる)
⑤皮膚表面における緩衝作用
⑥角質層内の水分の蒸発を防ぐ

<ビタミンDについて>
白シャクヤク花エキス(活性型ビタミンD様物質ホワイトピオーディ)
白シャクヤク
活性型ビタミンDは医薬品ですので、化粧品に配合することはできませんが、自然界には活性型ビタミンD様作用を有する物質が、白シャクヤクの花から発見されました。シャクヤクの根は鎮痙・鎮痛作用があり、様々な漢方薬にも使われている生薬です。
ビタミンDが含まれる植物や動物は多いですが、活性型は大変目珍しいのです。
普通は、紫外線に当たり活性化するビタミンDですが、紫外線を介せず活性化する素晴らしい新成分です。
この活性型ビタミンDにより、荒れた肌を改善する作用が認められています。
肌の新陳代謝を改善するためには、このビタミンDとカルシウムが必須なのです。
紫外線が皮膚老化やトラブルに関与していると言われて、赤ちゃんからサンスクリーン剤の使用が普通になってきています。
しかしビタミンDは、紫外線により活性化して、カルシウムの吸収調節や、骨の強化、抗ガン作用、免疫機能を調節するなど、重要な働きがあります。
D不足は骨粗鬆症等の骨の病気、風邪、肥満や鬱などに影響すると言われています。
人は適度な太陽光(紫外線)を必要とする生き物であることをお忘れなく!

<ハトムギ種子エキス(ヨクイニン)について>
ハトムギ  首イボ
ハトムギは日本原産のように思われますが、本当はインドシナ地方、中国の温暖な地方の原産で、日本には享保年間に中国から渡来し、「唐麦」と呼ばれていました。
昔から肌をきれいにする効果があると言われています。イボ取り、ニキビやアトピー、シミ、ソバカス、サメ肌などに効果があると言われています。
煎じて服用しても良く、医薬品としても人気があり、効能効果にも「いぼ、皮膚の荒れ、利尿、関節痛」と書かれています。
特に、首周りにできる小さなイボ「首イボ」(スキンダック・アクロコルドン)は、良性の腫瘍といわれますが、“ポロリ”なんてことも期待できそうです。

当店でも、ホワイトリリー化粧品の「CAGローション」をお使いになって、思わぬイボ取り効果に喜んで、わざわざご報告に来て下さる方もあります。ヨクイニンだけでなくカルシウムとビタミンDの相乗効果と思います。
<ヨクイニン抽出液の効果>   ホワイトリリー社研修資料による
①ヒアルロン酸合成促進作用・・・肌の新陳代謝に重要な作用
②トランスグルタミナーゼ産生促進作用・・・皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)に欠かせない酵素で角質を作る酵素です
③カタラーゼ産生促進作用・・・活性酸素を分解する酵素です
以上のようにいいことだらけの生薬・ヨクイニンです。食べてもつけても素晴らしい働きがあります。


2019/06/10 13:02|スキンケアTB:0CM:0
富士川東岸一帯は、かつて“加島の郷五千石”と言われ稲作中心の穀倉地帯でした。
富士市の灌漑用水は主に富士川ではなく、潤井川(うるいがわ)から取水しています。
富士山麓にその端を発し、富士宮の神田川の湧水も集め、富士市に入ると天間地区で鷹岡・吉原用水に取水、天間沢川を合流。
岩本地区で凡夫川と合流すると同時に富士早川、下堀川等に分流し、私たちの住むこの地(市の中西部)を潤しています。
本流は富士早川に分流したあたりから徐々に流路を南東に変え、小潤井川に分流し、やがて田子の浦港へ注いでいます。流域には、水を大量に必要とする産業が育ち、フイルム会社や製紙会社が数多くあります。前置きが長くなりましたね。
丁度富士早川(一級河川)が灌漑用水に分岐する辺り、富士中学や軍人墓地の向かい側に、数十年前まで子供たちの間で「どんぐり島」と言われた川の分岐点がありました。
川は淵となり、一角は鬱蒼とした小山のようになって怖い感じの所でした。
いつの頃か、その地区を深く掘り下げ遊水地ができ大変きれいに整備されました。
遊水地の上を筧のような水路が通っています。クリックして拡大すると巨大な遊水地の大きさがわかります。
遊水地              どんぐり島
築山風のこんもり木が茂っているところが、どんぐり島の一部です。
たまたま、その下を自転車で通りかかった時の事、歩道が花弁で散らかっていました。
上を見上げると、アッと驚きました!?スイカズラ?
どんぐり島前の歩道              覆いかぶさるスイカズラ

よくよく観察すると、確かにスイカズラが木を覆うようにツルを延ばし、大きな群生を作っていました。
スイカズラ②

いい香りもします。街中にあるなんてびっくりでした!
スイカズラ①

シュロの花も咲いています。夥しいツルが見えます。まるでジャングルの様です。 
棕櫚の花

富士早川を跨ぐ橋の架け替えと同時に軍人墓地の再整備があり、樹木もだいぶ剪定されたようです。
木々の間から五月の富士山がのぞいていました。大きな笠雲がかかっているように見えます。
富士山5月

<スイカズラ> 忍冬(にんどう)、金銀花(きんぎんか)
葉が冬でも枯れない事から、寒さに耐え忍ぶというので、葉や茎の生薬を「忍冬」と言います。
初夏に咲く花は白い花びらと、枯れて黄色に変色した花が混在するさまを「金銀花」と名付けたのでしょう。
最近は、生薬が使われなくなりましたが、この金銀花は、熱があり、咽喉が痛い風邪に良く使われるんです。
この金銀花入り“のど飴”は当店望月しょうせいどうで大変人気があるんです。
人々の健やかな暮らしの為に、生薬が役に大いに立っているんです。
スイカズラ入りのど飴
富士市の灌漑用水「潤井川」に関しては、富士市広報誌に詳しく書かれています⇒

2019/05/11 12:07|薬用植物TB:0CM:0
三年程前、ある漢方薬メーカーから譲ってもらった原種の牡丹の苗。
苗とは言っても、根っこが三本入っていただけでした。
これで花が咲くのかしら?と思いながら、心配なので友人の庭師さんに植えてもらいました。
素焼きの大きめの鉢に一本づつ苗を植えてもらい、米のとぎ汁や水を欠かさずやって観察しました。
どんな花が咲くのでしょう?一年が過ぎ、二年が過ぎても葉は出ても花は咲きませんでした。
三年目にして異変が起こりました!
葉が出てきて茎がスルスルと延び、花芽がついているではありませんか!
三本の牡丹は全部花芽を持ち、一本は二つの花芽をつけていました。
原種の牡丹に蕾が
この鉢は二つの花芽がついています。拡大すると見えますよ!葉の陰に小さな芽が見えます。

3月23日に大きな蕾が膨らんできました。
開花直前(2019_03_23)

まるで白バラのような雰囲気を醸し出しています。
薔薇のつぼみの様な牡丹の花

ついに咲いた牡丹の大輪。きれいです。
開花(2019_03_27)

最後の一輪が咲きました。ほんのりピンクがかかっていてきれいです。
開花(2019_04_05)

ボタンは漢方薬では根を用い、牡丹皮(ボタンピ)と言います。西暦900年代に入ってきた薬用植物です。
鎮痙鎮痛作用があり、婦人薬に使われています。
平成最後を飾る美しく咲いた花。新しい令和の時代をお迎えするに相応しい大輪のボタンです。
2019/05/01 20:18|薬用植物TB:0CM:2

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